五月末から毎週通い続けてきた北の大河。今回で五週目。
ようやく納得のいく一尾に出会うことができました。
不意に訪れたラインをひったくられた大きなアタリ。
「ズドン!」 アタリに音は存在しないとは思うけど、表現するならこんな感じでした。
一度大きな飛躍を見せ、響き渡るリールの逆転音。
頼むからバレないで、と祈りながら慎重にやり取り。
なんとか無事キャッチできたのは、60ジャストのオスのレインボー。
久々に感触できる魚の質感にしばし酔いしれながらカメラに納め、魚の回復を待って流れに返す。
魚を見送った後に心の中で、ヤッター と ガッツポーズ。
この感覚がたまらないです。
ヒットフライは、赤黒のBHウーリーバガー。
この川のレインボーにはけっこう好まれていて、信頼度高いです。
魚を釣って心に余裕ができたので、新規ポイント開拓。
いい流れを見つける。一度いいアタリがあるが乗らなかった。
その後もいろいろ散策。
途中、この川の名物 ホバークラフト に出会う。
一日彷徨い歩くが、結局釣れたのは一匹だけ。やっぱり厳しいです。
ただ、その一匹のおかげで気分はすこぶる良好。
帰りの車中も一人でテンション高いです。
アングラーって単純ですね。
やっぱり釣りは楽しいです。
102.44
67.88
muddy 7.0~9.0
temp 15.0~17.5